野菜をたっぷり使った八宝菜です。とろみを強くすると中華丼の具材にも使えます!
さまざまな野菜を使うことで、ボリュームのある主菜に仕上がります。とろみで味がしっかり感じられるところが減塩のポイントです。
栄養成分値(1人分)
- カロリー
- 231kcal
- たんぱく質
- 8.5g
- 食塩
- 1.2g
- カリウム
- 274mg
- リン
- 109mg
レシピ詳細
- カテゴリ
- 主菜
- ジャンル
- 中華
- 種別
- 肉
- 調理時間
- 30分
- 管理栄養士
- 高安 ちえ
材料(1人分)
- 豚バラ肉
- 30g
- にんじん(短冊切り)
- 10g
- 白菜(ざく切り)
- 40g
- しいたけ(いしづきを取りスライス)
- 10g
- たけのこ(水煮 千切り、水煮のものを使用)
- 10g
- きくらげ(乾燥 水戻しして食べやすい大きさにカット)
- 0.5g
- さやえんどう(トッピング)
- 5g
- エビ
- 10g
- ごま油
- 5g
- [調味料A] こいくちしょうゆ
- 3g
- [調味料A] 顆粒中華だし
- 1g
- [調味料A] 精製塩
- 0.3g
- [調味料A] 清酒
- 5g
- [調味料A] 本みりん
- 5g
- [調味料A] 水
- 100g
- [水溶き片栗粉] 片栗粉
- 5g
- [水溶き片栗粉] 水
- 5g
食材選びPOINT
ごま油を使って、風味をプラス!
塩分を控えると薄味になりがちですが、ごま油を加える事で風味豊かな食事に大変身!
栄養価表記は要チェック!
調味料を使う時は、栄養価表示は必ずチェックしましょう。同じみりんでも、みりん風調味料には、塩分が入っているものがあります。選ぶときは必ず【本みりん】にしましょう。
作り方
きくらげは水で戻し、食べやすい大きさにカットする。
さやえんどうは筋を取り、白菜はざく切り、にんじんは短冊切り、しいたけ薄くスライスし、熱湯で5分程度茹で、水切りする。
調理法POINTカリウムを控えよう!
野菜はカリウムを多く含んでいます。 腎臓に負担をかけないように、野菜を茹でてから使うと、カリウムを控えることが出来ます! また、切ってから茹でるとよりカリウムを減らすことができるのでGOOD!
フライパンにごま油を入れ中火にかけ、豚肉を入れ、色が変わるまで炒める。
1と2のさやえんどう以外の野菜とエビ、たけのこを入れ、軽く炒める。
調味料Aを予めボールに混ぜておく。
4に5を入れ全体を混ぜ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
皿に盛り、さやえんどうをトッピングして出来上がり。
腎臓病の方向け食の調理ポイントまとめ
- 塩の代わりに、香り豊かな食材をプラス
ゴマの香りを使って風味豊かな食事に大変身!
- 調味料の塩分量に気を付けて!
塩分を含まない本みりんを使いましょう。また顆粒だしを使う時は【塩分不使用】のものにしましょう!
- カリウムは控えましょう
野菜は切ってから、茹でるべし!