いかの塩炒めです。
カロリーとボリュームアップのため、春雨をプラスして仕上げました。
低たんぱく質の【いか】を活用することで手軽にたんぱく制限ができますよ。
栄養成分値(1人分)
- カロリー
- 150kcal
- たんぱく質
- 8.7g
- 食塩
- 0.8g
- カリウム
- 214mg
- リン
- 131mg
レシピ詳細
- カテゴリ
- 主菜
- ジャンル
- 中華
- 種別
- 魚介類
- 調理時間
- 20分
- 管理栄養士
- 神田 由佳
材料(1人分)
- いか(1cm幅短冊)
- 45g
- 片栗粉(いかにまぶす用)
- 2g
- 人参(短冊切り)
- 10g
- チンゲン菜(3cm幅)
- 20g
- きくらげ(乾燥 5mm幅)
- 1.5g
- 春雨(乾燥 3cm幅)
- 10g
- おろししょうが(チューブ)
- 0.3g
- サラダ油
- 5g
- [調味料A] 鶏がらだし
- 15g
- [調味料A] 上白糖
- 2g
- [調味料A] 精製塩
- 0.4g
- [調味料A] こしょう
- 少々
- [調味料A] 片栗粉
- 2g
食材選びPOINT
低たんぱく質食材は腎臓病食の味方!
春雨はたんぱく質を含まないため使いやすい食材です。また、カリウムやリンもほとんど含まないため、腎臓病食には大きな味方ですね!
作り方
いかは2cm幅の短冊切りにします。
きくらげは水で戻してから、5mm幅に切ります。
人参は短冊、チンゲン菜は3cm幅に切り、人参は2分、チンゲン菜は軸から入れ1分茹でます。
調理法POINTカリウムを控えよう!
野菜はカリウムを多く含んでいます。 腎臓に負担をかけないように、野菜を茹でてから使うと、カリウムを控えることが出来ます! また、切ってから茹でるとよりカリウムを減らすことができるのでGOOD!
春雨は熱湯で7~8分茹で、ザルにあけ、3cm幅に切ります。
いかに片栗粉をまぶします。
調理法POINT味をしっかり感じられる工夫を!
薄味でも、片栗粉を付けてから焼くことで、タレがしっかり絡むため、中まで味が染みていなくても、味をしっかり感じられます。 そのため減塩食でも物足りなさなんて一切なし!
フライパンに油をひき、いかを炒め、火が通ったら、人参、チンゲン菜、きくらげ、春雨を入れます。
調味料Aを混ぜ合わせ、6に味をつけます。
腎臓病の方向け食の調理ポイントまとめ
- 低たんぱく質な食材を選ぼう!
春雨はたんぱく質、カリウム、リンが低いためオススメ食材です。
- カリウムは控えましょう
野菜は切ってから、茹でるべし!
- 薄味でもしっかり味を感じられる工夫を取り入れましょう
片栗粉を付けてから焼くことでタレがしっかり絡み、減塩でも物足りなさはありません!