【腎臓病食】なすの揚げ浸し | ウェルネスレシピ

素揚げしたナスを甘酢に漬け込みました。相性の良いなすと油を、甘酢でさっぱりと仕上げています。揚げ物ながら、お酢を使っているので脂っこさを感じない一品です。

材料（1人分）

塩分を控えて辛みをプラス！

塩分を控えると薄味になりがちですが、唐辛子を加えることで、辛みが加わり、風味豊かな食事に大変身！

なすをカットして10分程度水さらしする。
調理法POINTカリウムを控えよう！
野菜はカリウムを多く含んでいます。腎臓に負担をかけないように、野菜を水にさらすと、カリウムを控えることが出来ます！また、切ってからさらすとよりカリウムを減らすことができるのでＧＯＯＤ！
１の水気をよく切り170℃の油で素揚げにする。
調理法POINTカロリーを高めよう！
腎臓病食は低たんぱく・高カロリーが基本です。今回はなすを揚げているため、カロリーをしっかり取ることが出来ます。
ボウルにこいくちしょうゆ、穀物酢、上白糖、顆粒和風だし、鷹の爪を入れよく混ぜる。
なすが熱いうちに3に入れ全体をよく混ぜる。
4を皿に盛り出来上がり。

旬の時期 123456789101112

なすの紫紺色はナスニンと呼ばれるポリフェノールの一種で強い抗酸化力があり、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える力が強いと言われています。また、油との相性がいいので素揚げにしたものを煮びたしや炒め物に入れれば手軽にカロリーアップができますよ。