大根をツナとマヨネーズで和えました。
マヨネーズは塩分控えめでエネルギーが確保できる調味料のため、腎臓病食の強い味方!大根はしっかりと水気を切ってから和えるのがポイントです。

栄養成分値(1人分)
- たんぱく質
- 1.9g
- 塩分
- 0.3g
- カリウム
- 99mg
- カロリー
- 98kcal
- リン
- 24mg
レシピ詳細
- カテゴリ
- 副菜
- ジャンル
- 洋食
- 種別
- --
- 調理時間
- 10分
- 管理栄養士
- 高安 ちえ
材料(1人分)
- 大根(千切り)
- 35g
- かいわれだいこん(1/2カット)
- 5g
- ツナ(油切りせず使用)
- 8g
- マヨネーズ
- 10g
- こしょう
- 少々
食材選びPOINT
マヨネーズは塩分が少なく、高カロリーな為、腎臓病食に向いている調味料です。
ツナを入れる事で旨味が増し、塩味が少なくても美味しく食べることができます。 また、ツナの油も使うことで、カロリーを上げることも出来るので一石二鳥ですね。
作り方
野菜を切ってから熱湯で5分程度茹で水切りする。(同じ鍋でOK)
調理法POINTカリウムを控えよう!
野菜はカリウムを多く含んでいます。腎臓に負担をかけないように、野菜を茹でてから使うと、カリウムを控えることが出来ます!また、切ってから茹でるとよりカリウムを減らすことができるのでGOOD!
ボウルに1の野菜とツナ、マヨネーズ、こしょうを入れよく混ぜる。
皿に盛り出来上がり。
腎臓病の方向け食の調理ポイントまとめ
- 調味料選びにもひと工夫を!
マヨネーズは塩分が少ないためオススメの調味料です。また、カロリーも高いため一石二鳥!
- 高カロリー食材を選ぼう!
ツナは油も一緒に使うことで簡単にカロリーを上げることが出来ます。
- カリウムは控えましょう
野菜は切ってから、茹でるべし!
旬の食材

大根
大根にはアミラーゼという消化酵素が含まれており、デンプンを分解して消化を高める作用があります。辛味成分にも、胃液の分泌を促す作用があるため、胃を健康に保つためには欠かせない食材です。 さらに、食物繊維も豊富に含まれており、腸内の老廃物を体の外に出す役目もあるため胃腸薬のような食材です。
体に合わせた制限を知ろう
慢性腎臓病(CKD)にもステージがあり、ステージごとに必要な制限が異なります。
まずは、自分の体に合った制限を知っておきましょう!
自分の体に合わせた制限をチェック!
(出典:日本腎臓学会 CKD診療ガイドライン)