【腎臓病食】牛肉とトマトのガリバタ醤油

夏野菜のトマトをたっぷりと使いました。トマトは加熱するとうまみがアップ！さらに、バターで炒めることで風味がよくなるので、ご飯が進む一品に仕上がります。

材料（1人分）

カロリーを高めよう！

腎臓病食は低たんぱく・高カロリーが基本です。牛肉は脂身の多いバラ肉を使うとエネルギーが補いやすい食材のため、オススメです。

食材に含まれる塩分を上手に使おう！

有塩バターに含まれる塩分とバターの風味、他の調味料を使わなくてもしっかりとした味に仕上げることが出来ます。食材に含まれる塩分を上手に利用すれば、素材の味だけで減塩することが出来ますよ！

フライパンにバターを入れ中火にかけ、バターが溶けたらにんにくを入れ香りが出るまで炒める。
1に牛肉とトマトを入れ炒める。
調理法POINT加熱してうまみをアップさせて上手に減塩！
トマトを加熱するとうまみ成分が増えるため、塩分を少なくしてもしっかりした味付けに仕上がります。
牛肉の色が変わったら濃口醤油、精製塩を入れ全体をよく混ぜる。
3を皿に盛り全体にブラックペッパーをかける。

旬の時期 123456789101112

トマトの赤い色はリコピンといわれる色素で、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を減らす働きがあり、その効果はβ-カロテンやビタミンＥの数倍もあります。トマトは加熱するとうまみ成分が強くなるので炒め物やスープにすれば効果的に減塩ができるのでおススメです。