【主菜】

ハンバーグ

栄養成分値(1人分)

カロリー
234kcal
たんぱく質
8.2g
食塩
0.9g
カリウム
331mg
リン
86mg

レシピ詳細

カテゴリ
主菜
ジャンル
洋食
種別
調理時間
30分
管理栄養士
高安 ちえ

茹でた野菜を混ぜ込むことで彩りもキレイなハンバーグです。
色々な野菜をひき肉に混ぜ込むことで、少ないお肉の量でもボリュームアップ!野菜を茹でてから調理すれば、カリウムを減らせます。

材料(1人分)

豚ひき肉35g
たまねぎ(みじん切)20g
にんじん(みじん切)15g
さやいんげん(みじん切)15g
サラダ油(野菜用炒め油)5g
牛乳10g
パン粉3g
精製塩0.2g
こしょう少々
サラダ油(ハンバーグ炒め油)5g
中濃ソース5g
トマトケチャップ5g
キャベツ(千切り)50g
精製塩0.1g
ミニトマト10g

【食材選びPOINT】

塩分量が少ない調味料を選ぼう!

ソースやケチャップは実は塩分が少なめ。 野菜等をしっかり煮込み、凝縮させたものなので、塩分が少なくてもしっかり旨味を感じられる調味料です。 もちろん、塩分ゼロではないのでかけすぎには注意してくださいね。

作り方

  • みじん切りにしたたまねぎ、にんじん、いんげんを熱湯で5分程度茹でる。その後、同じ鍋で千切りにしたキャベツを5分程度茹で、流水で冷やし水切りする。

    調理法POINT【カリウムを控えよう!】

    野菜はカリウムを多く含んでいます。 腎臓に負担をかけないように、野菜を茹でてから使うと、カリウムを控えることが出来ます! また、切ってから茹でるとよりカリウムを減らすことができるのでGOOD!

  • フライパンに油をしき、中火にかけ、1で茹でたたまねぎ、にんじん、いんげんを炒める。

  • ボウルにひき肉、塩、こしょうを入れよく混ぜ、2とパン粉、牛乳を入れよく混ぜハンバーグの形に成形する。

    調理法POINT【野菜を刻んで入れる事でボリュームUP!】

    色々な野菜を刻んで混ぜることで、少ない量のお肉でも全体的にハンバーグのボリュームを出す事が出来ます

  • フライパンに油をしき、中火にかけ、3を焼く。両面に焼き色を付け、水を少量入れ蓋をして蒸し焼きにする。

  • 4のフライパンに残った肉汁にケチャップとソースを入れ中火にかけ、軽く煮立たせる。

  • 皿に茹でたキャベツ、ミニトマト、ハンバーグを盛り、5のソースをかけ出来上がり。

腎臓病の方向け食の調理ポイントまとめ

  • 塩分量の少ない調味料を選びましょう

    ソースケチャップは他の調味料に比べて塩分量少なめのためオススメ!

  • カリウムは控えましょう

    野菜は切ってから茹でるべし

  • 満足感が出るような工夫を!

    少ないお肉でもボリュームを出すために、野菜を刻んで混ぜましょう

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